芸術色彩研究会

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AMP×PhotoMusic「ニュー・ファンタスマゴリア」@kumagusuku参加のお知らせ

 

AMP(Ambient Media Player)は、環境や空間に溶け込む、新しい視聴覚体験を提供するディスプレイ・メディアとして、パナソニック アプライアンス社 新規事業創出アクセラレータープロジェクト「Game Changer Catapult」から誕生しました。現在、コンセプトモデルを多くの方に体験をしていただくために様々な場所で実証実験を行なっています。


AMPは、新たなコンテンツプラットフォームを目指しており、今回、シナジー効果のあるコンテンツ連携の一環として、音楽自動生成スライドショーシステムPhotoMusicによって制作された作品をアートホステルkmagusukuにて上映いたします。
PhotoMusicは、画像の色から音楽を自動生成し、スライドショー動画を作成するシステムですが、色と音の対応、視覚と聴覚の共感覚的対応をさせることで、感覚の連動、交差、増幅などの相乗効果が起きるコンテンツが制作できます。

 

今回は、2017年7月に京都芸術センターで開催された上映会「ニュー・ファンタスマゴリア」において、14組13人のアーティストがPhotoMusicを使って制作した19作のスラドショー動画作品を上映し、さらに、第二期として新たなアーティストが参加します。第二期では、芸術色彩研究会の中村ケンゴと岩泉慧も出品いたします。


「ファンタスマゴリア」とは、19世紀にヨーロッパを中心に流行したスライド上映ショーですが、その際すでに音楽が同時に鳴らされており、映画やテレビに先行する視聴覚メディアでした。

 

現在は19世紀にも劣らない視聴覚メディアの勃興期と言えます。急速なデジタル技術の進化によって、スマートフォン、高精細モニターなどの新しいデバイスや、アプリケーションなどのコンテンツ、それに伴う視聴覚体験の刷新が始まっています。
AMPという空間に溶け込む新しいデバイスと、PhotoMusicという感覚連動をするシステムによって創り出された新しいコンテンツが、アートとホテルが融合するkmagusukuにおいて、どのような化学反応を引き起こし、新たな環境を作り出すのかご鑑賞いただけましたら幸いです。

 

「ニュー・ファンタスマゴリア−Colorful Ambience」

京都アートホステルkumagusukuに設置されているAMPとPhotoMusicによる上映プログラム「ニュー・ファンタスマゴリア」では、アーティストの意見をフィードバックし、さらに新たなアーティストを加えて空間創造を行います。
テーマは、「Colorful Ambience」。画像の中の色彩から音楽に変換するPhotoMusicの構造を活かし、色彩豊かな映像音響空間を創出することを目指します。是非ご高覧下さい。

 

第二フェーズ参加アーティスト(順不同・敬称略)
有田京子|Kyoko Arita  協力:YELLOW 
前田泰宏| Yasuhiro Maeda  協力:西淡路希望の家 
高山勝充| Katsunobu Takayama 協力:ライプハウス 
茶薗大暉| Daiki Chazono 協力:ライプハウス 
以上:写真撮影:仲川あい|Ai Nakagawa、協力:capacious
シュヴァーブ・トム|Tomas Svab
中村ケンゴ|Kengo Nakamura
岩泉慧|Kei Iwaizumi

 

第一フェーズ参加アーティスト(順不同・敬称略)※上映作品を入れ替えます。
港千尋+DOZAN11(EX 三木道三)|Chihiro Minato+DOZAN11(EX MIKI DOZAN)
勝又公仁彦|Kunihiko Katsumata
キオ・グリフィス|Kio Griffith
佐久間里美|Satomi Sakuma
鈴木崇|Takashi Suzuki
澄毅|Takeshi Sumi
関口涼子+DOZAN11 Ryoko Sekiguchi+DOZAN11
武田陽介|Yosuke Takeda
田中和人|Kazuhito Tanaka
中屋敷智生|Tomonari Nakayashiki
矢津吉隆|Yoshitaka Yazu
山内亮二|Ryoji Yamauchi
山本聖子|Seiko Yamamoto
 

http://gccatapult.panasonic.com/aboutus/news20180727.php

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■芸術色彩研究会とは
芸術色彩研究会(芸色研)は、芸術における色彩に関する研究を行い、色彩から芸術やその奥にある感覚や認知、感性を読み解き、実践的な創作や批評に活かすことを目指します。ここで指す色彩は、顔料や染料、あるいはコンピュータなどの色材や画材だけではなく、脳における色彩情報処理、また素材を把握し、質感をもたらす要素としての色彩、あるいは気象条件や照明など、認知と感性に大きな影響を及ぼす色彩環境を含むものであり、芸術史を感覚史的に読み直すことでもある。創造行為としての芸術は、環境と脳を含む身体の不断のフィードバッグの成果であり、芸術色彩研究会(芸色研)では、その情報交換を読み解く鍵として色彩を位置付けていく。
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